タイ・ベトナムでキャッシュパスポートによる外貨両替はお得なの？

※2018年12月追記※

 

こちらの記事内にご紹介しているキャッシュパスポートを使うよりも、

の方が、短期の海外滞在ならばお得な事がわかりました★

 

この記事自体、タイとベトナムではもともとキャッシュパスポートがお得ではない趣旨の記事として作られていたのですが、

アメリカ・ヨーロッパ・韓国・その他などでもキャッシング+繰り上げ返済の方がよっぽど楽でお得と判明(ｏ'ー'ｏ)ﾉ

 

 

お得な外貨両替方法の詳細はこちらの記事でご確認ください▼

遠距離恋愛での海外長期滞在に「キャッシュパスポート」が便利すぎる

 

上の記事内では海外旅行保険が自動付帯なうえに永年年会費無料の楽天カードでの、外貨両替GETを説明しています。

海外旅行する際にはあってソンはないので、是非お目通しください♪

 

尚、ここから下はキャッシュパスポートとタイやベトナムの両替所の話題になります。

クレジットカード利用ではなく、お得なレートの現地両替所を探したい方には有益な情報もございます★

 

 

※追記おわり※

 

 

いつもこの国際恋愛サイトを読みにきてくださってありがとうございます♡

 

今回は、海外旅行が大好きなアナタにお届けする便利な情報シリーズです(・∀・)

 

これまでの海外旅行体験記では、外貨両替をお得にするために、

キャッシュパスポート

という、現地通貨をＡＴＭで引き出せるプリペイドカードをご紹介してきました(∩´∀｀)∩

 

実際のキャッシュパスポートはこんな感じ▼

マスターカードのロゴがあるＡＴＭで事前に入れておいたお金を現地通貨で引き出せるという便利なものです。
それだけじゃなく、入金しておいた金額まで、マスターカードと提携している店舗で、クレジットカードとして使うことも可能(・∀・)♪

 

海外に強いマスターカードですから、提携ＡＴＭや店舗はどこにでもありますし、

などなどの利点があるんです。

 

 

それでは、

今回の東南アジアの２つの国、タイ・ベトナム旅行では実際にお得だったのか？

をテーマにお話を進めていきますね★

 

 

【JTB海外航空券】手配・発券手数料 ０ 円 ！リアルタイム空席検索で楽々予約

 

タイ・ベトナム旅行前にキャッシュパスポートが本当にお得かネットで調べてみた

キャッシュパスポートを作成してから行った海外旅行、

この3つの渡航先にとってキャッシュパスポートは大変便利でお得に活用できました♪

 

※実際に使った体験記がありますので、良かったらこちらをご覧ください▼

シンガポール↓

ハワイ↓

 

旅行直前も、旅行中も何かとバタバタしやすい海外旅行です。

単に手数料の問題だけじゃなく、お金がいる時にササッと主要なショッピングモールやホテルで引き出せて、
時間の節約になることの方が嬉しいかもしれませんヾ(´ω｀)ﾉ

 

で、今回のタイ＆ベトナム行きでもキャッシュパスポートを使ってラクラク旅をしたかったのですが、
どう考えてもお得じゃない気がしました。

一応、もう一度キャッシュパスポートに備えつけられているパンフレットを読み返して復習。
それと同時に、インターネットでの体験談を色々読みあさりました(・∀・)

 

 

タイ・ベトナム旅行でキャッシュパスポートがお得じゃない理由

まず、コチラの記事にキャッシュパスポートの詳細を詳しく書いてあるのでご覧ください↓

 

上の記事内に書かれているように、

カードに事前に入金するための手数料1%
ＡＴＭ引き出し手数料約200円（現地通貨により変動）

これは必ずかかってくる費用です。

 

で、手数料がこれだけで済む場合というのが、
事前にキャッシュパスポートの現地通貨の口座に入金できた場合★

 

ということでタイ・ベトナムの現地通貨の口座に前もって入金しておきたいのですが、

タイバーツ・ベトナムドンの通貨に対応する入金口座がキャッシュパスポートにはありません！

ただいまキャッシュパスポートの入金口座に対応中なのは以下の９通貨↓

日本円・米ドル・ユーロ・英ポンド・オーストラリアドル・ニュージーランドドル・カナダドル・シンガポールドル・香港ドル

と他の海外プリペイドカードより対応通貨は多いんですが、
今回は残念ながらちょっと当てはまりませんでした。

（以前に行った3つの渡航先には全て当てはまっていたので活用できたってことですね。）

 

で、現地通貨が入金されていない時、

かつ、私のように以前行った旅行での各国の通貨がカード残高に残っている場合は、

違う国の通貨間を移動させて使うこともできます。

つまり、ユーロとＵＳドルとシンガポールドルの通貨の残りを、
今回の渡航先のタイバーツやベトナムドンとして引き出す・・・って使い方です。

これは実際のベトナムドンです▼

 

その場合の利用条件↓

マスターカードの当日標準決済レート×4%＋ATM手数料　約200円（国の通貨によって多少変動します）　

となんとも割高になっちゃうんですよね・・・ヾ(´ω｀)ﾉ

 

でも念のため、事前にインターネットで体験談を読んでいったら、

「タイの両替所で両替したら手数料が10%だからキャッシュパスポートの方が断然お得♪」

なんて書いてる方がいて混乱しました・・・汗

 

でも実際、優良レートじゃないところでも、タイの両替所では手数料がそんなにかかることはまずありえません！！

というか、手数料はとられません。

実際の両替レシート▼

両替の場所は、バンコク（タイ）の巨大ショッピングセンターである、
ＭＢＫセンター（マーブンクロンセンター）にある両替所の一つ・カシコン銀行のブース。

ここは空港などより断然レートが良いとされています。

 

実は、以前の３つの渡航先で余った通貨を日本円に戻すのが面倒でずっと放置してたんですけど、
そのユーロとＵＳドル、シンガポールドルをタイバーツに変えてみました。
（ちなみにこれが私の最初で最後の両替で、後はボーイフレンドのお世話になったので、これしかレシートがありません・・・。）

 

ってことで日本円からタイバーツではないので、かなりレートが分かりづらいのですが、

結論から言うと、

と言えます。

つまり、タイ・ベトナムでは、キャッシュパスポートでの外貨GETより、
現地両替所での外貨GETの方がお得ってことですねヾ(´ω｀)ﾉ

 

それでも尚キャッシュパスポートを使った方が良い場合の例としては、

滞在期間が長くて、多額の現金を持ち歩かないとけないのが安全性に欠ける・・・って時くらいだと思います。

 

 

【JTB海外航空券】検索結果は空席のみ！さらに手配発券手数料無料！

 

 

タイ・ベトナム滞在歴が長いボーイフレンドの意見

ちなみに私のボーイフレンドは、ビジネスの関係でタイ・ベトナムに拠点をおいて14年。
その他の多くの国を駆け回っています。

現地の事情に精通している彼の意見としては、

 

 

とのことです。

 

本日（平成29年6月）のユーロのレートをxe.comにてボーイフレンドが計算してくれた結果、

１ユーロ　=　37.8タイバーツ

でした。

前述のカシコン銀行のブースが、私に両替してくれたのは1ユーロが37.1タイバーツだったので、
全然悪くないレートですね。

東南アジアは物価も安いので、何か月もいるわけじゃないのなら、
現金でこまめに現地通貨に両替所で替えるのが賢い選択に思えます。

 

 

民間の優良レート両替所・スーパーリッチ

レートにあくまでもこだわるのなら、
タイ全域にある「スーパーリッチ」という会社が一番いいんだそう。

ただふらっと訪れる観光客が探すには、
ちょっと見つけづらいかも？という難点があるようです。

 

 

念のために地図を貼っておきます▼

個人旅行に慣れている方には良い方法かもしれませんね(・∀・)

 

 

クレジットカードでの支払いは？

多額の現金を持ち運びたくない為に、
大体のものをクレジットカードでの決済というテもあるのですが、

これは手数料が５％かかるから、あまりオススメできないとのこと。

あと、ヨーロッパやハワイ、シンガポールなどと違い、タイ・ベトナムは働いている人たちもゆる～い感じ。

クレジットカードを使う際は、金額確認をきちんとした方が良いようです。

特にベトナムドンは0の数が膨大すぎて、一瞬計算がよくわからなくなりますので注意★

 

渡航先によって、両替事情や適した支払方法も変わってきますよね～。

レートを重視したいか、安全性を重視したいかによっても選択に個人差が出てきそうですヾ(´ω｀)ﾉ

この情報が、アナタの旅行の参考に少しでもなると嬉しいです♪

是非楽しい思い出をたくさん作ってきてくださいね!!

 

 

ドルフィンベイ リゾート/タイ・ホアヒン▼

タイ・ベトナムへの海外旅行は安心なJTBで！価格も安い！！▼

JTBの格安航空券＆ホテルの検索ページはこちら